Ｕ－１０その②

先週の金曜日、北北海道大会に出場する「枝幸サッカー少年団」と練習試合を行いました

この日のラグビー場は４年生だけ。貸し切り状態です

まずはゴール運びから。コーチに指示される前に、「そろそろゴール運ぼう」と仲間に声をかけている選手がいました。さすが４年生！すてきです

ところが・・・

今までは、小さいゴールを使用することが多く、大きなゴールを運ぶ時は、たいてい５年生と一緒でした。なので、４年生だけで大きくて重たいゴールを運ぶのは今回が初
「重たーい！」
「ちゃんと持てよ～！」
「なんか茶色い水出てきた～！」
「手がぁっ、手がぁ～、痛いーっ！」
叫び合いながらのゴール運び。私がこの写真を撮るために、一瞬手を離したら、「手を離すなよっ～！写真なんか撮るな～！」
と罵声を浴びせられた（？）一コマも・・・。
たかがゴール運びですが、仲間のことを思いやって運べるようになったら、試合中も上手くコミュニケーションを図れるようになるのでは、と思います

さて、いよいよ練習試合です

５時間近くもかけて、枝幸からやってきた選手たち。長旅の疲れも見せず、しっかり挨拶して、気合も十分です

仕事を終えた保護者の方々も、遠くから応援してくださってます

コーチからは、
・適当にボールを蹴らない。チームがシュートするために、　自分がどう動くかを常に考えよう！　ボールがきてからでは遅いから。
・仲間を怒る声はいらない。仲間に教える声をもっと出そう！
というアドバイスをもらっていました

そして、日没まで・・・。
４年生選手のみなさん、よく頑張りました！課題もたくさん見えたと思うので、一つ一つクリアして、さらにステップアップしていってくださいね

（文責：N）