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2018年5月2日の記事一覧


現在、本気で文科省やスポーツ庁で審議されている部活動問題。

東京オリンピックを機に、大きな動きがあるともいわれています。

私小田自身も、本州で小中高校と部活動で育った人間。その課題とともに魅力も両方経験していますが、「本気で子どもたちの成長を考える」と、変えなければいけないことは多々ありますね。。。

と同時に、我々のような地域クラブが同じ道を辿らないような専門的知識も当然必須になりますね。

こちら、先日4月26日の教育新聞電子版に掲載された記事となります。


東京都教委は4月26日、第8回定例会を開き、都の運動部活動の在り方に関する方針を審議した。スポーツ庁が策定した「運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」に基づき、中学校の部活動は週当たり2日以上の休養日を設け、練習時間は平日は2時間程度、休日は3時間程度とした。同方針は、中学校版と高校版が作成され、休養日や運営体制に関しては、文化部にも当面準用する。都教委では、近日中に市区町村教委や都立学校に同方針を通知し、各学校に毎年度、部活動の活動方針や年間活動計画などの作成を求める。

教委が定める学校の運動部活動の方針にのっとり、校長は学校の運動部活動の活動方針を毎年度策定する。また、活動方針に加え、年間、月ごとの活動日や休養日、大会の日程、活動実績などを学校のホームページに掲載する。教委は、各学校がこれらの策定を効率的に行えるよう、簡素な様式を作成するなどして支援する。

校長は、学校規模を踏まえ、生徒の安全確保や教員の長時間勤務の解消を図り、円滑に運動部活動を実施できるように、適正な数の運動部を設置するとともに、教委は部活動指導員を積極的に任用する。

少なくとも平日に1日、休日に1日を休養日とし、長期休業中は、運動部活動以外にも多様な活動を行えるよう、ある程度長期の休養期間(オフシーズン)を設ける。活動時間は、平日は2時間程度、休日や長期休業中は3時間程度とし、できるだけ短時間で、合理的で効率的・効果的な活動を行う。

また、現在の運動部活動が、生徒の潜在的なニーズに必ずしも応えられていない状況を踏まえ、▽季節ごとに異なるスポーツを行う活動▽競技志向ではなく、レクリエーション志向で行う活動▽体力づくりを目的とした活動――など、楽しく体を動かす習慣づけにつながるような運動部活動も設置する。

都教委では今後、独自に「部活動の在り方に関する総合的なガイドライン」を作成する。同方針に加え、体罰やセクシュアルハラスメントの防止、重大事故の防止に向けた安全対策、健康面での留意事項などが盛り込まれる。

posted by ODA at 2018/05/02 20:00
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