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昨年、皆さんに呼びかけさせていただいた「白樺の木材」のその後です
福島県の仮設住宅からご要望のあった「白樺の木材」
昨年、集められた木材は子どもたちとスタッフの手によって梱包
その後、コンサドーレの曽田さんと札幌の運送業者さんのご好意で「輸送料はボランティアで」ということで、現地に届けられました
「北海道の白樺木材は、こちらと違っていい!!」
と福島の方にも好評をいただき、その後、『ふくろう』となって生まれ変わりました
ここまでは、すでに紹介させてもらっていました
くどくど説明するより、この記事をご覧になった方がわかりやすいと思います
そうなんです!一つの木材から、このように「雇用の場」「コミュニティーの場」として発展しているのです
仮設住宅に住まわれている多くの方々にとって、今必要な物は物資ではなく、「心の充足」「生きがい」と聞いています
同じ北海道の総合型クラブの仲間である登別市の「スポーツコミュニティーのぼりべつクラブ♨おにスポ」のクラブマネージャー磯田さんが中心となって事業を立ち上げました
コンサドーレの曽田さんや札幌の運送業者さんも同じ想いです
一人ひとりの力は限られていますが、みんなが繋ぎ合い、それぞれができることを結集しあい支え合うことで、物事は大きな一歩を進めることができます
今後また、十勝からは白樺木材を用意させてもらいます
今度は、輸送料も予算がつきました
想いを込めた木材が、福島の方々の想いを込めた「素敵な作品」に替わり、我々も含めた多くの方がその価値を共有して購入させてもらう。。。
こんな好循環が完成してこそ、成功です
ただの「支援」ではなく、互いに「心が豊かになる」事業にしていければと思っています