1月に入って厳しい冷え込みが続いてますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
最高気温が常にマイナスという厳しい条件でも、広い場所で思いっきりボールを蹴ることができれば、中学生たちは喜んでプレーしれくれます
最近は、コロナウィルス感染予防対策から、普段は学年毎にグループを分けて練習をしていますが、せっかくクラブで繋がった仲間です。最初は戸惑ってた1年生も、最後は優しい先輩たちにいい意味でイジられて楽しそうでした
先輩後輩という枠を超えて、兄弟のような関係が作られるのはクラブチームならではのこと
第2回大会は1月末に実施します
中学生チームはこれからも、もっともっと屋外で走り回りますよ
何とも恵まれた町です。。。
普通にこういうことができてしまうという。。。
1か月前ほどのお話ですが、、、
当クラブが、北海道スポーツ協会から採択を受けた「オリンピアンのまち『まくべつ』deチャレンジクラブ」の一環です。
そして、幕別町の事業とも共催という形でさせていただきました
陸上のアジア記録を持つ「福島千里選手」
ラグビーで日本初のトライを決めた「桑井亜乃選手」
2名のオリンピアンを招き、スポーツ教室を開催しました。
コロナ禍の影響で、直前で福島選手はリモート方式に変更
前半の陸上教室は、所属先のセイコー様と、私達の協働作業で互いに初の試みをすることになりました
参加してくれた子には、少し分かりづらい点もあったかと思いますが、何とかかんとか。。。
当日は、全く知らなかったのですがNHK様の取材も
全国放送でも流されたようです。。。
そして、後半は桑井選手が直接来てくれました。
トークもお手の物の桑井選手は、自ら進めてくださいます
スポーツ以外は何もできないアスリートとは全く違います。人間性も豊かな桑井選手。
子どもたちの前でかっこいい姿を魅せてくれました
タグラグビーを楽しそうにチャレンジする子どもたち
贅沢な時間でした
当クラブでは、以前より2つの町から委託を受けている大切な事業があります。
「幕別町小学校体育支援事業」
「池田町学校体育サポート事業」
元々は、国の委託事業で採択されたものなのです。
その事業終了後、学校現場の強い要望をいただき、幕別町様より事業を継続してもらっているものです
収入的には大きいものではありませんが、働き方改革が叫ばれる学校現場の一助になり、地域で学校を支えるという世の中の流れからも先進的な事例として、全国各地で話題になったものなのです
私達にとっても、クラブ理念に沿うのはもちろん、スタッフが地域の子どもたちと関わるとともに、先生方からも学べる機会として、とても大切にしている事業です
その事業において、もっとも需要が高まるのは「スケート」の授業。
全7校から、怒涛の如く時間割が届きます
その支援がより良くなるために、スピードスケートの指導法の研修を13日に行いました。
場所は札内中学校グラウンド。
講師は、札内北小学校の喜多先生です
まさに『虎の巻』
子どもたちは上達はもちろん、スケートを好きになってくれるような指導法です
「子どものときに受けたかった!」というスタッフの声。。。
この日は、幕別清陵高校のスポーツ&ヘルスコースの生徒たちも参加して、がっつりと学びました
2月上旬まで、スタッフ総動員での体育支援が続きます
毎年恒例の幕別札内FC5~6年生で出場するタグラグビー大会。
サッカーだけやっていてはダメ。他のスポーツや、異なる場面の経験を積むことを目的に実施しています
特に、今年度は、サッカーチームの子たちもこれまで以上に多くの子が参加希望。さらに、陸上チームも初参加の予定で、クラブ全体で5チーム参加の予定でした
しかし、、、
今年度はコロナ禍のために中止・・・
「仕方ないね・・・」
で終わってしまっては、子どもたちにも失礼
何か出来ることは無いか
ということで、同じくタグラグビー大会に参加予定で、毎年優勝候補のチームを招待
趣旨に賛同いただき、参加くださいました
このチームは、小学校の先生が率いており、十勝管内の各少年団に所属する野球少年の子たちで構成しているのです
つまり、
野球vsサッカーvs陸上という図式が、「タグラグビー」で出来上がったのです
まともに練習もできていないし、ルールもままならないクラブの子たちは惨敗でしたが、非日常な体験を積み重ねました
そして、さらにタグラグビーに留まらず、同時に「しょうがい者スポーツ体験」も実施。
夕張からお越しいただいた講師の先生のもと、子どもたち一人ひとりが普段では経験しないスポーツを感じる日となりました
主に幼児から小学1年生を対象に行っている
「ちびっこサッカースクール」
ここに通う子たち向けに、待望のユニフォーム(Tシャツ)が出来上がりまし
クラブのカラーである「赤」「青」を取り込んだものです
この日、ご注文をいただいた方にお渡しすることができました
最近は、このスクールに来てくれる子がものすごくいっぱいです!!
そして、何よりうれしいのは、スクールから「幕別札内FC小学生」、さらに「幕別札内FC中学生」へと、まさに幼小中と継続して通ってくれる子が増えていることです
スクールと中学生チームの指導責任者は、同じ渡部が担当しています。
つまり、、、、
幼児でサッカーを始めた子が、最後に中学生でまた同じ指導者のもとに旅立つのです