サッカーチームのU12チームは、5月のGW中、夕張で行われた「夕張メロン旗全道大会」に2年連続で参加してきました
こちらは、昨年度の秋の全道大会十勝地区予選での優勝という結果を受け、主催者より招待を受けての参加となります
結果は・・・・
何と
『準優勝』
誰も予想をしていなかったというと、選手たちには大変失礼ですが、、、
チームにとっても史上初の出来事なのです。。。
何しろ、この学年、低学年の時はほとんど勝っていません・・・。
試合内容もなかなかの惨敗
「久しぶりに、創成期の頃のチームのようだなあ。」と私も思っていました!
ところがところが、確かに新しい仲間も加わったことはありますが、年々、「しぶとさ」や「たくましさ」が出て、サッカーも覚えてきて、すごい躍進です
昨年は十勝を代表するような選手も揃っていました。そして3位でした。
かつては、スピードスケート金メダリストの高木菜那さんも出場した学年も3位という記録でした。
それらを上回ってしまったこの子たち
素直に「凄い!」
その裏には、大勢の保護者の皆様が駆けつけてくれての温かい大声援もありました
先述した通り、ほとんど勝てなかった時も、温かく見守ってくれていた保護者の皆様の力
本当に良かったです!
とはいうものの、まだまだ春先。ここから、また色々な試合を経験することになることでしょう。
勝ったり負けたり、喜んだり悔しがったり。。。
まだまだ粗削りなだけに、楽しみは倍増
夜の部の絆も素晴らしい保護者の皆様の支えのもと、この子たちの1年間が本当に楽しみです
今年もU12サッカーチームにおける長期リーグ戦が開始されました
昨年度は6年生16名ということで1チームでの出場でしたが、今年は再び2チーム出場で臨みます
ポジションや現段階の技術、そして、今後の可能性をバランスよく考え、2チーム均等に分けました。
この長期リーグ戦は、全日本サッカー北海道大会への十勝地区予選も兼ねております
もちろん、スポーツにおいて勝負を競ってこそ楽しみや成長もあるもの!
しかし、この年代でそれがゴールではないことは当たり前の事
我がクラブにおいても、この長期戦は一人ひとりの試合経験を最も大事にし、長期リーグだからこそ大きなミスを恐れず、何度も何度も挽回しながら、一人ひとりの大きな成長に繋げていくことを最大の目的としています
今年度の6年生は22名。2チーム出場において、スタッフ配置、帯同審判配置のやりくりが一番困難ですが、、、スタッフ一同、この2チームが互いに切磋琢磨し、秋に22名が大きな成長を果たし、U15チームへのステップとして大きな自信と課題を見出していけることを大いに期待しています