この時期は、お別れとともに、新年度に向けて着々と進む時期でもありますね

3月12日には、一足先に「Spo-RE札内陸上」チームの新年度説明会がありました

110名を超える大所帯となってきた陸上チームですが、そもそもクラブの理念や、目指す子ども像について話をさせていただきました

陸上チームでは、大会参加にあたっては、様々な競技があり、個人種目も多く、同時進行で行われるため、保護者の皆様のお力が凄くありがたいのです

そして、21日にはサッカー「幕別札内FC」の説明会を開催。
内容的には、陸上チームと重なるところも多々ありますが、この日に会費納入も可能なために、まさに人手が必要になるのです

そんな時に、迅速に、そして我々より正確に!?対応していただけるのが保護者の皆様。
準備や片付けも含めて、本当に本当にありがたいのです


このクラブでは、保護者の皆様も「会員」ですので、特に、サッカーでは個人会員ではなく「家族会員」という位置づけですので、まさに、少年団の時代から変わらず、会員の皆様のおかげで、このクラブは動いています

クラブでは、4月から、さらに大きく責任のある事業がスタートします

「みんなで創る~」がコンセプトです

皆さんが、より一層、主体的にこのクラブに関わってもらえるように私たちも努力を続けていきます

新年度も何卒宜しくお願い致します


高校受験も終わって

ウキウキ

気分の中、「中学3年生を送る会」が札内コミュニティプラザで行われました

今年も中2選手と保護者が中心となって、素敵な飾りつけをしていただき、会が始まる前から
3年生にとって、全員が集まることができるのはこの会だけ

彼らの魂を継いで、弟たち妹たちは頑張りますよ‼
ついに今年度もこの日が来てしまいました

3月21日のことでした。
小中一貫のクラブとは言えども、ひとまずひと段落の6年生。
ここまでの功績にみんなで感謝するとともに、後輩にその意思を引き継いでもらい、そして、たくましく次のステップにチャレンジしてもらいたいという目的で、この日を楽しみます

①監督から6年生選手を一人ひとり特長とともに紹介。今年度は喜多コーチが初めてその役を!
さすがに大いに盛り上がりました

②6年生選手から後輩たちに一人ずつ挨拶

③5年生キャプテンから6年生に挨拶

④そして、お楽しみの6年生 VS 1~5年生 のサッカー対決

⑤6年生とハイタッチでお別れ&6年生保護者から、5年生以下選手にプレゼント

⑥そして、恒例の『賞状&トロフィー&楯 争奪じゃんけん大会』へ

この学年はかなり獲得していました

クラブハウスもこれでようやくスッキリ!?

その一部をもって、記念撮影です

「継続して中学チームでさらに磨きをかける子たち」
「部活に舞台を移してがんばる子たち」
「違うスポーツにチャレンジする子たち」
進路は色々ですが、スポーツを嫌いでやめるという子がいないようで、この年代の育成としては、とりあえず良かったなあと思っています

最後になりますが、6年生保護者の皆様から、クラブへの贈り物。。。
4月以降の6年生大会を中心に、大切に使わせていただきます

3月9日、6年生保護者主催による「卒業お祝いの会」が開かれました

このクラブらしく、この日はサッカーではなく、、、
親子で「ミニバレー」

違うスポーツになると、十勝を代表するような選手も悪戦苦闘・・・。
逆に、素晴らしい技を発揮する子たちも出てくるのが面白いところ

何より、お母さん方が一番楽しんでいるような

サッカーを通してできた繋がりでの、この日の光景は素敵でした

選手全員からのコメントが入ったサッカーボールが一人ひとりにプレゼントされました

スタッフから6年生への言葉。。。
6年生からスタッフへの言葉。。。
私たちスタッフには、6年生保護者の皆様から、こんな素敵な贈り物もいただいてしましました

「飲みたいけど、食べたいけど・・・飲めない食べられない」
今年の6年生、選手たちもたくさん楽しませてくれましたが、保護者の皆様にもたくさん楽しい企画をしてくださって本当に感謝です

今回の事業は、幕別町の「オリンピアンの町創生事業」の一つです

この事業には、少なからず私たちのクラブも連携させていただきながら3か年計画で進められているものです

『ウィルチェアラグビー』
ご存知ですか??
簡単に言えば、車いすラグビーということになります。
四肢麻痺者等が、チームスポーツを行う機会を得るために1977年にカナダで考案され、欧米では広く普及している国際的なスポーツということだそうです

十勝でも競技者はおり、今回来てくれた方には小学生の女の子も!(とても上手なのです!!)
今回、この体験会に、私たちのクラブからは、サッカーチームの中学生と、陸上チームの6年生が参加しました

その操作には苦労しつつも、さすがに普段スポーツをしている子たちだけに、徐々に心得ていっているようでした

また、別のスペースでは「ボッチャ」体験も。
こちらもインクルーシブなスポーツで、誰でもでき、ついつい興奮してしまうものです

小学生の女の子に翻弄されながらも(笑)、そこはサッカーで鍛えたチームプレーも発揮し、笑顔いっぱいで試合体験をしてきました

科学的にもちゃんと証明されているものなのですが、様々なスポーツ経験を通して、バランス良い運動能力を身につけたり、豊かな心を育むことを目指すのが私たちのクラブのスタンスです
