長かった道東ブロックカブスリーグが終了して高校受験に向けてのお休みする選手もいる中、先日行われたU-15全日本フットサル十勝・道東ブロック予選の報告をします。
ほとんど室内練習もしてない状況でフットサル大会に臨んだ中3メンバーは、フットサルのルールも忘れ気味でした……(;^ω^)
急にボールのサイズも小さくなって、床を蹴る人が続出
道東ブロック予選では、予選リーグをギリギリ得失点差1で決勝リーグに進出することができました。迎えた決勝リーグは、しっかりトレーニングされた各チームに善戦はしましたが、力及ばず全道大会進出はなりませんでした。
今回は、全選手が必ず試合に出場することを条件に選手たち自身で、メンバー・戦術・交代を行いました。大人ではできない判断や決断を見られ、頭の柔らかい選手たちの感覚に勉強させらせる機会となりました
いよいよ十勝管内でのハーレンフースバル(壁ありサッカー大会)のメッカになりそうです
ここ新得町体育館
Weスポしんとくさんが、、、
初めての小学生向けの大会を企画してくださいました
用意してくださった壁を活用しながら、来春のサッカーに向けた良いトレーニングになります。
選手たちも自分たちで作戦を立て、臨みました
途中は、一緒に来ていたチビッコたちも
午前中は6年生、そして午後からは4年生です。
で、一番大事なcafe
試合を観ながらゆっくり飲食できる「場」がポイントですが、ここ新得町民体育館には創れるんです
さすが、埼玉まで行き、日本予選を視察されただけあって代表のK野さんの想いが見られる大会となりました
楽しく、そして強化につながるこのハーレンフースバル
もっともっと皆さんに経験してもらいたいものです
冬場になると一番の悩みどころは・・・
トレーニング会場です
人数が多いだけに、なかなか確保する会場に頭を悩ませます・・・
そんな中、中学チームの火曜日のトレーニングは、もともと相川小学校の体育館です
決して広いとは言えませんが、十分トレーニングができます
この日、雪の影響でマイクロバスの送迎が遅れたため、監督の渡部も不在。
先に到着していた中学生たちは、自らトレーニング開始
質の高いトレーニングを積んでいます
そういえば、ヨーロッパ視察研修で感じたことの一つは、施設の立派さではなく、ボロボロの施設で実に質の高いこと(スポーツのみならず、音楽、芸術などすべて)を、生活の一部としてやっていること
来春に向け、中学生たちもしっかりとレベルアップしています
以前より、地元中学生の職場体験を受け入れてきました
中学校からの依頼ではありますが、未来を担う若者たちに、幣クラブの想いや取り組みをしってもらう絶好の機会にもなります
今年度は、これまでの札内中学校のほか、幕別中学校からも受け入れが始まりました
担当スタッフもこれまでの小田から、渡部・新倉とそれぞれ分担して、企画運営をさせていただきました
また、先日、札内中学校さんの授業に、スタッフ渡部がお邪魔させていただき、スポーツを職にしていることについてお話をさせていただく機会がありました
年々、こうした地元の中学との繋がりが広がってきていることにありがたく思います。
今年度も北海道内の総合型クラブ関係者が集い、研修を深める「クラブネットワークアクション」(日体協主催)が、札幌の北海きたえーるで行われました
主催者として実行委員の小田、そしてクラブからは渡部が参加いたしました
初日の主なテーマは「障がい者スポーツ」です。
まだまだ幣クラブでは対応できていないことも多く、一つ一つ考えさせられました
今回の発表ではマスクマンも
この方、後志管内の議員さんでもあるのです。
私小田ではありませんよ
2日目の午後からは、実技研修もありました。
これは、幣クラブの各プログラムでかなり使えます
こうした研修会、幣クラブを立ち上げたころと比べると、本当に20代、30代の方が多くなりました!嬉しい限りです!!