18日(土)十勝プラザで行われた「むすびば十勝ボランティア説明会」に私、渡部が参加してきました
今回のボランティア説明会は、夏休み期間を利用して福島県の子供たちを自然豊かな十勝に招待しようというプロジェクトです
参加された方々は、部活動前の少しの空き時間を利用してきた高校生や、福島県が地元で多くの親戚の方がいる年配の方など多世代にわたって参加されていました
まず最初にボランティア説明会の趣旨説明
そして昨年までの実績報告、それから福島県と同じように被災したロシア・チェルノブイリ原発地区の現状報告など、福島県を含む被災地域はまだまだ復興まで時間がかかることを再認識させられる内容の濃い会でした
今回、当クラブも、むすびば十勝と同様に復興支援事業をしてきた仲間として、様々な形でバックアップならびに協力していきたいと考えています
日程ならびに行事内容はただいま調整中で6月末ごろに再度ご案内できる準備をしております
是非、福島県の子供たちとともに、十勝の自然豊かな環境で、素晴らしい思い出を一緒に作りましょう
今年度も昨年度に引き続き、幕別町より委託事業として正式契約を締結致しました
こちらは、2011年度~2014年度まで文部科学省より委託を受けていた事業後も、その実績と成果を評価いただきました
学校現場からの要望の声も大きな後押しになり、全国でも例を見ない事業委託となりました
今年度のスタッフは、元Jリーガーや、元オリンピック選手の他、地域の若手スポーツ指導者、そしてクラブスタッフなどが担当
子どもたちが笑顔で、汗いっぱいかき、満足できる体育授業のお手伝いを目指します
また、こうした若者のスポーツ指導者の雇用促進にもつながっている事業です
毎週水曜日19時より年間を通して開催されているプログラム「フットサルサークル」
こちらは、当初は当時の保護者のお母さん方とともに始めたもの。約10年ほど前からスタートしています
しばらくは木曜日に開催していたため、イタリア語?で木曜日を表す「ジョウェディー」という名称でチームとして大会にも出場していました
そして、現在はさらに発展し、小学生、中学生、高校生、20代、そして、お父さん、お母さん方などが参加される、まさに多世代型フットサルサークルになっております
4月もすでに2度開催。1度目は参加者数が少なかったものの、2度目は若者も多く、活発に開催されていました
チームを卒業した高校生たちも近況報告などしてくれる交流の場になっています
サッカーチームに所属している小学生の子どもたちも、リラックスした表情でアイディア豊かにプレーをしていますし、中学生や高校生たちとの交流もここならでは
そして、ありがたいのは、私たちスタッフがいなくても、自主的に運営してくださるところ
これが本来、総合型クラブが目指すもの。参加者による自主運営、自主創造
現在は「幕別札内ブラッキーズ」というチーム名で数々の大会にも自主的に出場されています