クラブにとっては原点の一つでもあり、一番大事にしているイベントが開催されました。決してお祭りではなく、クラブ会員さんやOB・OGなどクラブに関わる皆さんが「横のつながり」の機会となる、まさに理念達成に向けたイベントです
終了後の会員さんからのメッセージを紹介させてもらいます!(^^♪
「コーチ陣、事前準備していただいた父兄の方々に感謝です。今回始めての参加でした。普段会う機会のないフットサルサークルに入っていないお父さん方と親睦を深めることができました。ちょっとした環境とサッカーボールがあると世代を超えて楽しめるのがすごいですね。夕暮れの札内橋から感動してきました。中学生中心チームにおなか一杯遊んでもらいサイコーに楽しかったです! 個人的には田中コーチからパスをもらったときブルっちゃいました(笑)」
そう、トップアスリートを含む多世代の相互交流なのです!
午前中は、日々使用している札内川河川敷の掃除。
そして、子ども同士でのミニサッカー大会!
保護者の皆さんは、川端絵美さんの講義や、焼きそば作りも。
午後は第2部。
そして、今年はサッカー以外の種目が大人気でした!
保護者の皆さんのご要望で開催したソフトボール!子どもたちも集まりました!!
当然サッカーも人気!
コーディネーション系には中学生にも結構人気!!
盛り上がるお父さんサッカー
意外に人気の幕別町発祥のパークゴルフ!
いい雰囲気で2時間ほど。
今年もお楽しみ抽選会を開催。
そして、やっぱり終了後も子どもたちはスポーツへ流れ込みました!
延々と・・・
そして、今年も地元の斎藤鮮魚店さんに大変お世話になりました。
今後も絶対に続けていきたい相互交流イベント。
でも、この雰囲気や情景が、毎日見られる文化醸成が大きな目標です。
9月23日(火)、「みんなDEスポーツ&焼肉」の第1部として開催した保護者・指導者向けの研修会。弊クラブが事務局を担う幕別町スポーツ少年団本部事業でもあります。
今回は、元スキーのオリンピック選手の川端絵美さんが講師です。
弊クラブの理事でもありますが、本日は、幕別バトミントン少年団からの副本部長という立場のK先生。
初めは、アスリートペアレンツスクールのパ(北海道作)のな内容紹介。
そして、その後、川端絵美さんの実体験に基づいた上で、子供の時の親の考え、親になってからの考え、アスリートとしての考えなど、様々な視点から、保護者・指導者への指針となるべくお話をしてくださいました。
要点をまとめると・・・
☆やはり、単一種目ではなく子供のうちに様々な種目の基礎を習得し、様々な動きと経験を身に付けるべき。それは、専門種目に特化していくためにも必要。
☆食事の知識を子供のうちから学ぶべき。スポーツ選手になってから学ぶことは大変。ご家庭で一つでも身に付けておくと、将来、「今までの摂り方でよかったんだなあ」と安心もできる。
☆複数の指導者から学ぶべき。いろいろと指導者が変わることを批判する保護者もいるかもしれないが、多角的に学ぶことができる上、選手個々に特長は異なるので、自分の動きにどう合っているかという判断材料にもなる。
まさに、弊クラブが目指すところと共感できるお話でした。
9月6日(土)
会場は札幌ドーム。前日は日本代表が試合をしたピッチです
ここに幕別札内FCの選手が一人います
指導する方は、元日本代表「レフティーモンスター」と言われた小倉隆史氏の他、中西永輔氏などなど
以前、チーム内で案内をさせていただいた『キリンサッカーフィールド』に応募していて、当選されたとのこと
私小田が、北海道に来てスポーツに関わり思ったことの一つ
北海道に住んでいると、プロの試合や「本物」を見る機会が極端に少ない事
生観戦をするにも旅行。TV観戦したくても、放映が限られている・・・。
街を歩けば誰かに会うような状況はほとんどなく、身近にプロ選手が少ない・・・。
これは何かが悪いという事ではなく、仕方のない事
だからこそ、機会があれば、都合が合えば、ぜひ一歩チャレンジしてほしい
いろいろと出向いてほしい。小さな世界にいてほしくない。。。
「DSプロジェクト」を立ち上げたのも、その想いからのもの
そんなわけで、様々なスポーツプログラムを案内させていただくわけですが、今回、その案内にチャレンジしてくださったこと、大変嬉しいですね
そして、当選してしまうんですから
そして、何と何とこの子、TVのインタビューも受けていました!夕方のニュースで流れたみたいですね。。。
本人に聞いたら、自ら名乗りを上げたとか
やっぱり一歩の勇気ですね
小田も、ちょうど札幌で前日に会議があったので観てきました
この子が、生き生きと楽しそうにプレーする姿に嬉しく思いました