2014年4月の記事一覧

３日目、この日は本当に素晴らしい時間でした
参加者の想いや願いはそれぞれですが、私個人としては、このプロジェクトの最大の目的と考えていた１日です


まずは、朝から学校へ。６月の時点でこちらの先生と校長先生にお会いさせてもらい、趣旨を説明
マリノさんとともに様々な手配や協力をしてくれました


学校での風景はこちらに掲載するのはNGですので画像ではあまり紹介はできません
かなりプライバシーが守られているので、授業を見られるだけでもいいなあと思っていましたが・・・
しかし、サッカー大好きの若い校長先生が「朝から授業に参加していいよ！」「給食もどうぞ！」と提案
他の先生たちも快く引き受けてくれ、子どもたちは朝から夕方まで丸１日、地元の小学生とともに学校生活をふつ～に送らせてもらったのです


掲載できる画像のみ紹介します





こちらの先生夫婦が、ホームステイ先を紹介してくれた方。この先生もユーモアがあり素敵です





こちらは給食。希望制です





私たちのために、ある女の子がメッセージを残してくれました








校内の風景です





真ん中の方が校長先生です。子どもたちが授業を受けている間に、イギリスの学校と日本の学校についていろいろな交流をさせてもらいました


子どもたちや先生は、ルールのある自由の雰囲気の中、子どもたちが本当に安心して学べる環境がつくられています


授業中に先生は飲み物を自由に飲んでいます。子どもたちも同様です。休み時間もしっかり確保されています
しかし、やるべきことはしっかりとされており、子ども達一人ひとりの良さを評価されています
さらに、


いわゆる「子ども時間」で学校が成り立っている感じがします
私自身、理想と考えている学校に近い雰囲気です


ここの中学校には、各地から人が集まっており、大変評価の高い学校でもあるようです


子どもたちは「言葉の壁」にはもちろん苦労していました
授業の問題自体は、そんなに難しくないとも
ただ、解き方が日本と異なるとも話していました
確かに、問題にはストーリー性があり、アイディアのある解き方となっています


当然、「どちらがいい」ということではありませんが、国民性を感じる授業内容でした


休み時間には、待ってましたとばかりに「サッカー！！」
一緒に汗をかき、体と体がふれあい、まさに真の交流となりました


その様子を見ている子たちは、
「JAPAN！JAPAN！！JAPAN！！！」
の大合唱！！（笑）


まさに動画で紹介したい！！と思える光景でした


次回はこの日の夕方からの様子
地元クラブチームとの合同トレーニングからの～～～～いざロンドンへ

２日目
ロンドン市街から、マリノさんの住むクレディトンへ向かいます
まずは、日本で言えば新幹線のようなものに乗り、南西部にさらに約２時間の旅です








前面のテレビでサッカーの試合も見れましたよ





サッカーの記事の英語新聞を読むフリをするK先生


そして、残り１駅ほどになると・・・





慌てて、英語の勉強をし始める子どもたち（笑）





エクスターという街で、マリノさんとついに対面
「やっと言葉の壁から解放される～～～」というスタッフの心の声





早速、出会わした方と交流。。。子どもたちは予想以上に、地元の方々とひょうひょうと話します





ここからも、さらに鈍行のような電車に乗り、まずはエクスターの観光です

















ロンドンと違い、皆さんのんびりと穏やかな雰囲気です


ある子どもが、ロンドンに着いた時、
「ここの人たち、歩くの速い！歩くスピードでどんな人たちかが分かる～。」
とつぶやいていました。ロンドンでは少しこわ～い雰囲気でびびっていましたが・・・


エクスターでは、確かに、みんなゆっくりと歩いていました。。。





さらに、電車に乗り・・・





歩いて歩いて・・・





ついにマリノさんのご自宅に到着～
５年生の子たちは、ルカくんと再会
「この子がルカくんかあ」という初対面の子も


その後、車に乗ってホームステイ先に向かいました











こちらで２泊を過ごします。子どもたちを受け入れてくれた方はLiz-Goodmanさん
まさにGoodなお方ですし、Goodなお宅でした
男の子のお子さんもたくさん。子どもたちは、大きなおもてなしを受ける生活ではなく、イギリスのふつ～の生活を経験させてもらったのです


このお宅を紹介してくださったのは、地元の小学校の先生
みんなの力で、みんなの想いでこのプロジェクトが実現できていることを改めて実感


翌日は、その小学校訪問です

子どもたちの夢を応援し実現するお手伝いが少しだけでもできれば・・・と様々な事業やこれまでの活動で繋がった人脈を最大限生かし、「生」を感じてもらうもの


我々の唯一のライバルと言える、某ゲームに対抗する意味でも名付けたDS（ドリーム＆スマイル）プロジェクト


今回は、こちらからの無理な要望を実現するために、マリノさんと、H・I・Sさんがすごく尽力をしてください、実現しました


「いつ紹介してくれるの？」という声をたくさんいただきながら、遅くなりました
濃い濃い濃い６日間でしたので、何度かに分けて紹介させてもらいます





出発は２６日早朝！ちょうど８名でしたのでジャンボタクシーで千歳空港へ
まずは２日間の旅
到着直後、早速一人嘔吐してくれましたよ・・・
そして、早速スーツケースが壊れてしまった子も・・・





当然、国際便。子どもたちも一人ひとり出国検査を受けます。最初の緊張の時間





今回は大韓航空での旅。ということで、仁川経由となります
まずは、仁川まで３時間の空の旅
そんなわけで、イングランドより先に韓国文化を味わうことになりました（笑）





仁川空港で。。。








機内食は、辛～いラーメンや、美味しいビビンバ


ここからが長い長い空の旅。行きは気流の関係もあり仁川からロンドンのヒースロー空港まで約１２時間





ついに降り立ちました





空港から市街地のバディントン駅までが約３０分の電車





早速、言葉の壁にぶつかりながらも、後方の笑顔のおじさんに優しく教えてもらいました





そして、そして、本日の終着駅に到着！！バディントン駅です


ここまで、タクシー２時間、飛行機計１５時間、電車３０分、この間休憩は千歳と仁川での１時間ずつほど。とりあえずみんな頑張りました
ちょっとした日本代表の気分です。。。











初日の宿泊はこちらでした
実は最後の最後まで決まらなかったところ。ロンドンのホテルは子供だけで泊まるのは基本的にNGらしく、HISさんが事情を話してたくさん交渉してくれました





さあ、これからが本番！！意気揚々と出発です


続きは次回。。。

大手イオンさんの環境・社会貢献活動で行っていただいている「幸せの黄色いレシートキャンペーン」はご存知ですか


私たちもぼやっとしか知らなかったのですが、様々な情報提供をいただいている岡山県のNPO法人美咲町柵原星の里スポレク倶楽部さんからのご紹介により、私たちもその意図を良く知り、立候補致しました

http://www.aeon.info/environment/social/aeonday/yellow_receipt.html


期日が過ぎていたにも関わらず、クラブの活動理念をご理解いただき、店長さんのご好意で即OKのお返事をいただきました


１２日（土）にスタッフの小川が新たな登録団体という事で、一期前の団体さんへの贈呈式に出席し、イオン帯広店で挨拶をさせていただきました












毎月１１日がイオンデー。この日に買い物をしていただき、「NPO法人幕別札内スポーツクラブ」投函BOXにレシートを入れていただくと、お買い上げ金額合計の１％分、私達が希望する品物で寄贈していただきます
皆様、宜しければぜひ
初回は５月１１日（日）となります

幕別札内川河川敷はまだまだ４月下旬までオープンは難しいようです
ということで、この期間のトレーニング会場はこちら、とある場所の駐車場です





昨年度よりこの期間に使用させていただいており、大変助かっています
芝以外であれば、走る所もたくさん





経験も人数も多い、豊かなスタッフ陣。各学年に一人ずつスタッフがつけるほど
大変ありがたいです


そして、ここに１００名ほどの選手が一堂に会して、真剣いっぱい！笑顔いっぱい！！のトレーニングをしています





中学チームも新メンバーを多く迎え、新たなスタートを切っています