2014年12月の記事一覧

2014年もあっという間に通過しようとしています。

2015年が目の前ですね！

今年も新たな事業もいくつかでき、また発展したものもあり、その上で、反省すべきことも多々ありながら、こうして新年を迎える準備ができました。

今年は新しいスタッフも複数加わり、クラブ活動が一気に活性化されてきました。来年は何やらさらなる新展開を迎えそうです。。。

前進・変化あるのみ！また来年もよろしくお願いいたします！！

そして、今年の後半の大きな事業と言えば、

第８回全国地域スポーツクラブサミットin北海道（幕別）　兼　文部科学省委託事業シンポジウム

あらためて、この取り組みの中で得た財産・繋がりは大きく、次へのステップとなりそうです。

最後に、あらためて本事業の趣旨に賛同し、協賛いただいた企業・団体様をご紹介させていただきます


・（株）帯広住設　様
・帯広信用金庫　様
・スポーツ安全協会北海道支部　様
・（株）帯広公益社　様
・NPO法人馬事公苑帯広セントラルスポーツクラブ　様
・NPO法人緑ヶ丘スポーツクラブ　様
・総合型地域スポーツクラブ北海道ネット　様
・居酒屋おおにし　様
・牧野水産（株）　様
・十勝フェアスカイFC　様
・スポーツショップジュニオール　様
・斉藤鮮魚店　様
・名鉄観光サービス（株）　様
・夢がいっぱい牧場　様
・十勝幕別温泉グランヴィリオホテル　様
・印刷屋ボーダー　様
・有限会社ワン・エックス　様
・株式会社ヒット　様
・十勝総合型地域スポーツクラブ　フーニ　様
・北海道エア・ウォーター株式会社　様
・ホームプラザ　様
・北斗タクシー（有）　様
・かちまい木野　様
・CRUZE　様
・ヒロハヤシ歯科　様
・フジタスタジオ　様
・十勝道路　様
・米澤通商　様
・相互電業　様
・コマツレンタル道東　様
・SC北海道ネット有志　様

今回の大元組織である「クラブリンクJAPAN」の大きな特長と言ってもいいかと思っていますが、企業などと言った組織との連携についてのプログラムでした





ダイドードリンコとの提携による自動販売機収入で人一人雇用できているという紹介や、コニカミノルタとの提携などなど様々な企業との提携が紹介されました





また、クラブ間同士の提携による東北復興支援の一例。宮崎県から何度も駆けつけて、共に復興を図る事例を紹介





前日の情報交換会で行われたオークションでの収益金が東北のスポーツ復興に寄付もされました


最後は、国連UNHCRとの連携
自分たちだけ、自分の地域だけ、自分の国だけ・・・そういうことではなく、「スポーツの力」をもって、「スポーツで繋がる力」をもって、世界平和をめざしていこうと

















そして、今回の全国サミットで大事にしていた「若者」
最後の閉会セレモニーでは、道内４クラブに関連する１９代～２０代の若手スタッフやアスリートから「想い」と「決意」が述べられました
全員が素晴らし過ぎてびっくりしました

















彼らのたくましい声とともに、
今後への大きな期待と責任、そして地域においての新たな多くの繋がりという財産を得て、２日間の日程が終了いたしました

Action十勝の皆さん、道内クラブの皆さん、そして本州クラブの皆さん
十勝入りした日にちや時間は異なっていても、すぐに手伝いに来てくれた皆さんのおかげで、イメージ以上の会場が出来上がりました








そして、２日目の始めは「近江正隆氏講演会」
このプログラム司会担当はスタッフの新倉
偶然にも、近江さんの娘さんと小中学校一緒で今も大親友
近江さんが目指した地域づくりの初期から小学生として受けてきたのです
講演の冒頭に流れた動画ビデオを事前に見て、大きく心を動かされていました
クラブマネジャー小田も近江さんの取り組みに大きな影響を受けて、教員を辞めました


栗城氏とともに、皆さんにたくさん聴いていただきたかった近江さんの話
「今」を生きる我々がやらなければいけないこと、地域で果たす役割、１時間半たっぷりとお話いただきました

















講演の冒頭に流れたビデオは、こちらからも観ることができます

https://www.youtube.com/watch?v=kWdpV1QRvW8

第８回目を迎える本会議
クラブリンクJAPANという全国のクラブで組織する任意団体の全国会議になります
この会議には、委託事業を受けている文科省事業のシンポジウムも「プレ事業」として開催
その他、様々な連携を組みました
当日の運営も参加クラブの皆さんのすごい協力があってこそ、全日程を終了することができた２日間となりました


「連携があるからこそできた」ということがいっぱいの本会議となりました


会議開催が我々の目的ではありません。この会議開催によって新たに創り出されたもの、考え出されたもの、また、準備にあたって蓄えた力、繋がり、そして、この地域で見えてきたもの
それらが全て、今後地域にとって全てプラスになるように仕掛けていきます
「今」の目先の利益や、自分たちだけで良いということではなく、過去から未来へのコーディネート
そして永く地域に続くクラブであることを改めて目指します


画像を含めて会議の様子を紹介します





まずは、理事長からの挨拶で開会
さすが元教育長。慣れています





引き続いて、たくさんの人に聴いて欲しかった栗城史多氏の講演
弊クラブの子どもたちや保護者の皆さんもたくさん来て下さいました。そして、その意を汲んで、プログレッソ十勝さんや帯北アンビシャスさん、帯広FCさんなど管内のサッカークラブや少年団の皆さんも数多く
その後の、各プログラムにおいて栗城氏の言葉が引用されるなど、参加者皆さんからたくさんのお声をいただきました
チャレンジする勇気、つながる想い、夢を応援し合う世界を目指して、、、など、まさに、今回の基調講演にふさわしい内容でした


終了後のサイン会もすごい行列だったとのこと。「子ども達ほぼみんなが行っていたんではないか！？」と聞いています


そして、ランチタイム
会員さんでお世話になっている「竹葉寿司」さん
会議参加者の傾向や意図を汲んで、最高のお弁当をご用意いただきました
これからもぜひ依頼させていただきたいと思います


昼からはシンポジウム











文科省担当者、全国の各事例などを紹介いただき、今後のエリアネットワーク活用についての様々な可能性を探りました


同じ「繋がる」といっても、形は様々
世界から見れば十勝とはものすごくちっぽけなもの。そんな中でみんなが高め合い助け合っていくのは当たり前のこと





その後は、道内外の若手クラブマネジャーや行政担当者などから、若者の視点から想いを語ってもらいました

















今回はここまでです
次回に続編をお伝えします

実は１０周年だったらしい「日高合宿」
千歳市の「サッカーテクニックスクール千歳」さんと始めた日高での合宿
その他にもいろいろとWelcomeでチームが加わっています
今年度も小学１～３年生の選手たちの「初めての遠征」として参加しました





今年は例年より遅い開催だったため、安全を考え貸切バスでの移動


そして、待ちに待った試合です











そして、こちらは同行いただいた親御さんの「かなりの楽しみ」
恒例の大人の試合





試合終了後は、ここからがこの遠征の大きな意味でもある「食事」








バランスよく、自分の為にしっかりと食事を摂ることを意識させます


そして、「自分のことは自分でやりながらの宿泊」
基本、大人は口を出さずに、いろいろな作業を子どもたちにさせます
この合宿を経た子どもたちは、そうでない子と、かなり「違い」が出ます











早朝散歩からの朝の集い
共同・協働生活が心を豊かに、たくましく、そしてチームの絆を深めます








２日目の試合を午前中で終了し、最後は記念写真





今年度も素晴らしい２日間となりました。。。