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今年度も5月下旬から文科省の委託事業が開始されました
国会予算成立が例年になくずれ込んだために動き出せなかったのですが、何とか運動会直前に間に合いました
当クラブスタッフが協力させていただいている学校でも、今週末に運動会が開催されるところが多く、練習も佳境に入っています
クラブハウス横にある白人小学校では、主にスタッフの小亀がお手伝いさせていただいております
練習最終日、高学年にとっては大事な種目の一つである「組体操」
基本的にはタワーなどの大技のサポートとなりますが、
時には、休んだ子の代わりに土台になったり・・・
オールマイティーで、需要に応じたサポートを心掛けさせていただいております
町内では一足早く終わった札内北小学校の他、札内南小学校や幕別小学校も日曜日に開催されます
札内南小学校では、スタッフの小川が当日も参加
子どもたちの想いと、スタッフの想いが詰まった各小学校での運動会
「どうせ無理だから・・・」「絶対にできないよ・・・」「自分はこれでいいの・・・」
そんな否定や妥協や言葉が嫌いです
様々なとりくみや事業委託など、またSNSの活用など、クラブやスタッフ自身がここ数年で繋がった全国・海外のネットワーク
当クラブでは、これらのネットワークは、地域や子どもたちに還元してこそ活かされるものと考えます
特に未来を創りあげていく子どもたちに活用してもらいたい。。。
そんな想いを込め、一つのプロジェクトをあえて立ち上げました
うまく説明できないのですが、地元新聞の記者さんが意を汲んで記事にしてくださったので、こちらで紹介します
当クラブが目指す子ども像において、一番のライバル?敵?は、もちろん他クラブでも他団体でもありません
電子ゲームの「DS」です!!最近は公園の遊具に乗ってDSで遊ぶ子どもたちの姿も見られます。親御さんも安心??なのでしょうか
子どもたちにとって「DS」はゲームではなく、Dream&Smileであってほしいのです
記事ではサッカーが中心ですが、他のスポーツはもちろん、さらに言えば「東北復興支援の手伝いをしたい」「沖縄で働きたい!」「〇〇でボランティアをしたい」「海外に〇〇を学びに行きたい」・・・などなど、何でもOK
子どもたちには北海道からどんどん外に目を向けてもらいたいし、そうすることによってまた北海道・十勝の素晴らしさに気づいてほしい。。。
当クラブにもちゃんと実現したスタッフもいます
そう、田中康平コーチです
サッカー選手としての経験、そして鹿島・仙台・山形・沖縄と各地域で養った経験。。。
ここの記事に紹介されている曽田さんや芳賀さんの他、康平コーチにも『プロジェクトコーディネーター』としての役割を担ってもらい、十勝ではほとんど誰も体験したことのない想いを活かしてもらいます
夢を実現するためには自分の努力があってこそですが、ポジティブにチャレンジする子どもを育み、そのチャレンジ・想い実現のための後押しができればと思います
子どもの想いを、真剣に応援し、共に歩む地域でありたいと思います
北海道今金町出身の登山家で、前人未到のチャレンジをし続ける栗城史多さんの言葉を紹介します
「夢を実現する社会を作るためには、夢を応援し合う社会を作ること。
他人の夢を応援し、支え合う社会」
5月29日の指導は、単なるこのプロジェクトの一環です。
ただの「サッカー教室」ではなく、曽田さんや芳賀さんには、子どもたちの想いや表情、そして何かに取り組む姿勢を見てもらっています。
終了後の話では「思っていたよりずっといい!」「~くんの○○が良かった!」という情報交換をしました。
第2回は6月23日に芳賀さんが来られて開催予定しています。
文責:小田