ビッグニュースです
ついに確定したのです
当クラブと友好かつ連携クラブであるNPO法人枝幸三笠山スポーツクラブさん
町内のスポーツ施設の指定管理が正式に決まったのです
北海道の総合型クラブでスポーツ施設の指定管理を受けるのは、史上初めての快挙なのです。一般企業との競合で見事選ばれました
利益優先の企業とは違い、地域住民目線での提案。それが見事成就しました
今後、当クラブや幕別町にとっても大きな勇気ある一歩ですし、大いに参考になります
これから、どう地域コミュニティの拠点として価値のある管理をされるのか楽しみでもあり、このことは大変でもあります
でも、でも、まずは・・・
おめでとうございます
エムスクさん
ちょっと前のこととなります。ピストル射撃オリンピック代表の小西選手が幕別から去ってわずか8日後、突然、一人のオリンピック選手がわざわざマネジメント会社の担当者を連れてクラブハウスに訪ねてきてくれました
幕別町出身、マウンテンバイク2大会連続オリンピック出場を果たしている『山本幸平選手』です。彼とは2年前の年末に初めて会い、これからの幕別のスポーツ振興について夢を語り合いました。ただ、世界中を回っている山本選手。その後完全にご無沙汰でした
「その後、クラブがどうなったか気になって・・・」という山本選手の言葉
その言葉だけで嬉しい限りです
短い帰省期間のぎりぎりに時間を作ってくれて話をすることになりました
彼は世界を回った上で、幕別のスポーツ環境の良さを実感。幕別を愛し幕別を何とかしようと考えてくれています。年間わずか数日のみしか居りませんが、わざわざ住民票を幕別に置いてくれているのです
それとなく行政にもスポーツ振興について諸々提案しているようですが、思うような反応はなし
「クラブで一緒にやっていきたい!」
1時間ほどの話し合いでしたが、またまた大きな夢を語り合いました
果てしない夢です。実現できるかどうか・・・世界の「MAKUBETSU」になれるか・・・クラブが、自分が問われた気持ち
実現すれば・・・
☆「車に乗っていく?」というお母さんの誘いを断り、子どもたちが「笑顔」いっぱい、「元気」いっぱいに自転車を乗り回します
☆世界中の自転車選手たちがMAKUBETSUに「笑顔」で集い、地域と一緒になって「笑顔」と「元気」が創られるのです
☆それを北海道の総合型クラブ仲間で連携し合い、地域で連携し合いプロデュースするのです
みんなで手を繋ぎ合って・・・
互いに「チャレンジする価値がある」と誓い合いました
山本選手の想い、我々の想い、互いに共有し実現するための一歩がスタート
さしあたって「地域の子どもたちのために!」と、これから予定を調整し、試合期間中の来秋に一度戻ってきてくれる予定となっています
山本選手のお兄さんも日本で2位の現役選手。兄弟でスポーツ振興を図ってくれるそうです
世界を知る若い人たちと将来を語り合うのは本当に楽しいです
北海道出身のアスリートの皆さん、本当に純粋で心豊かです
文責:小田
日本体育社という所から出版されている(社)全国体育指導委員連合機関誌があります
「みんなのスポーツ」というものです
全国のスポーツ推進委員さんによるものだということです
その12月号に文科省事業に関わる当クラブの取り組みが掲載されました
多数のオリンピック選手と連携している点で執筆を依頼されました
別件で・・・
12月21日には、全国のクラブの代表として、文部科学省にてこの事業についての発表も行ってきます
「北海道全体でスポーツ文化醸成を」という、総合型クラブの仲間ならびにアスリートの皆さんの想いを東京で発表してきます
文責:小田
今年度よりプログラム共有など、少しずつ連携を図っている帯広市の清柳スポーツクラブさん
当クラブ委託の文科省事業においてネットワークを生かし、初めての連携事業となりました
そのアスリートさんは今夏に当クラブに来てもらったバレーボール元日本代表の成田(大懸)郁久美さん
バレーボールを通して多世代の交流が図られました
参加してくれたのは・・・
・地域のママさん
・帯広第3中
・帯広第5中
・帯広翔陽中
・江陵高校
・緑ヶ丘少年団
の皆さん
指導力抜群の成田さん
参加者はその魅力にどんどん引き込まれていきました
最後は、サーブの実演も
大変好評でした
そして、清柳クラブさんにとっても上記に挙げたような各種団体さんと新たな繋がりが出来たようです
当クラブにおいても、前回のイベントを機に札内中や札内東中のバレー部さんと連携を図っています
「あってもなくてもどっちでもいい」クラブから「あるとありがたい!」「地域に必要なクラブ」となれることを目指していきます
清柳SCさんへのアスリート派遣、次回は22日(日)にバドミントンオリンピック代表の中山智香子さんが来られます
文責:小田