11月25日札幌市きたえーるで行われた北海道ブロック総合型地域スポーツクラブミーティング午後の部は、北海道ネット事業でタグラグビーについての情報交換会議が行われました。
まずは映像を見ながら講師の説明を聞きます。
現在は、小学校の学習指導要領にもこの種目は紹介されております。
そして2グループに分かれて実際にタグラグビーを行いました。
チームを作り、パスなどの基礎練習をした後は、ついにゲームです
タグをとったK亀コーチ
O田マネジャーも楽しそうに体を動かしてました
当クラブでも冬季期間小学生が行っていますが、ルールは簡単で接触プレーも無く誰でも気軽に出来るとても楽しいスポーツです
皆さん機会があったらぜひやってみてください
また、各小学校でも紹介していければと考えております。
【文責】小川
<北海道ブロッククラブミーティング 2012>
11月24〜25日、札幌にて、総合型地域スポーツクラブ育成促進事業である表記事業に参加してきました。
一日目は、「総合型地域スポーツクラブの現状」について、情報提供がありました。現在全国で総合型地域スポーツクラブは、3200団体、そのうち北海道は140団体だそうです。
またその後の課題別セッションでは、
・クラブづくりの基礎
・情報提供と発信
・財源の確保
・組織作り、広報、子どもプログラム
・人材派遣
・高齢者プログラム
・他団体との連携
・小規模地域のクラブ運営
これらの8つのブースでそれぞれ課題や悩み,今後の見通しなどについて話し合われました。
当クラブからは、クラブマネジャーの小田が文科省から委託を受けている事業に関連させながら「人材派遣」について提言しました。
ちなみに、私は「財源の確保」「広報」「情報提供と発信」の3つのブースをまわりました。
話を聞きながら、
総合型(運営側、会員側)には何の囲いもなく、
広げればどんどん広がる無限の活動だと感じました。
それだからこそ、
クラブはしっかりとした理念を持ち、
地域のニーズを把握し、
多様な考え方や見方を尊重し、
互いに想いを共有していかなければならない
とあらためて実感しています。
参加者それぞれが感じたことは、「総合型地域スポーツクラブ北海道ネット」主催の夜の部で、また熱く話し合われていました。
2日目は・・・
①クラブ間の連携ネットワークについて
②初日の話題をもとにデイスカッション
①では、十勝の事例も紹介され、特に帯広畜産大学と連携した学生の活用という提案もされました。
※写真提供:枝幸三笠山スポーツクラブエムスク成澤さん
文責:西山
<デジタル射撃体験教室>
先日ブログで紹介した「ニュースポーツ指導者講習会」と同時に、当クラブ主催によるデジタル射撃体験教室を開催しました。
参加者は約30名。
北海道には、「デジタルスポーツ射撃」の用具は、八雲町と札幌市に、それぞれ数台しかないそうです。それほど、珍しくなかなか体験のできないスポーツでもあります。
そのうちの3セットをお借りして、小西ゆかり選手、八雲デジタルスポーツ射撃少年団の皆さんに指導をしていただきました。
もちろん、参加者全員が、未経験!
銃の重さは約1キロ。
小学生には、片手で構えるにはちょっと重いな、と感じる重さです。
はじめのうちは、なかなか、的を狙えなかったのですが、回数を重ねていくうちに、高得点も出るようになりました。
ただ、とても集中力が必要なので、子どもたちは1度の試技で5回ぐらいがちょうどよかったようです。全部で20〜30回ぐらいは挑戦できたでしょうか。
また、「真ん中に当たれ〜!」と欲を出せばだすほど、的の中心から外れてしまうようです。
小西選手曰く、このスポーツは、「いかに無心になれるか」が大事だそうです。
最後は、小西選手に握手とサインをしてもらい、お宝をゲットしました!
小西選手、また幕別にいらしてくださいね!
文責:西山
<ニュースポーツ指導者養成講習会> 白人小学校
11月11日(日)、北海道主催(広域スポーツセンター機能推進事務局)の講習会がありました。
当クラブは主管という形で、会場準備など関わらせていただいた講習会です。
まず最初の講義は、アテネ・ロ
ンドンオリンピック日本代表選手の
小西ゆかり さんに、お話をしていただきました。
ゆっくり丁寧に、一つ一つの言葉を大事に話す小西選手。これまでの様々なスポーツ経験や社会経験を生かし、今の姿があるんだなあ・・とお話を通して感じました。
穏やかに話される姿からは、日本トップのシューターであるとは、なかなか想像し難かったのですが・・・
その後の実技では、とても素敵で格好いい「小西選手」の姿を披露していただきました!
といっても、本当の「射撃」ではなく、「デジタルスポーツ射撃」という、コンピュータを使った射撃です。ニュースポーツの一つになりますが、国体などの正式種目になるなど、本格的なスポーツとなっています。
使うのはこの3つの用具。これ一式で○百万だそうです。
この距離で的を狙います。
実技指導では、八雲町から「八雲デジタルスポーツ射撃少年団」指導者の方にご協力をいただきました。
昼食を挟んで、午後からは、三笠山スポーツクラブ「エムスク」のみなさんの指導によるニュースポーツの実技が行われました。
こちらの紹介は、あらためてしたいと思います。
文責:西山