3日目、この日は本当に素晴らしい時間でした
参加者の想いや願いはそれぞれですが、私個人としては、このプロジェクトの最大の目的と考えていた1日です
まずは、朝から学校へ。6月の時点でこちらの先生と校長先生にお会いさせてもらい、趣旨を説明
マリノさんとともに様々な手配や協力をしてくれました
学校での風景はこちらに掲載するのはNGですので画像ではあまり紹介はできません
かなりプライバシーが守られているので、授業を見られるだけでもいいなあと思っていましたが・・・
しかし、サッカー大好きの若い校長先生が「朝から授業に参加していいよ!」「給食もどうぞ!」と提案
他の先生たちも快く引き受けてくれ、子どもたちは朝から夕方まで丸1日、地元の小学生とともに学校生活をふつ~に送らせてもらったのです
掲載できる画像のみ紹介します
こちらの先生夫婦が、ホームステイ先を紹介してくれた方。この先生もユーモアがあり素敵です
こちらは給食。希望制です
私たちのために、ある女の子がメッセージを残してくれました
校内の風景です
真ん中の方が校長先生です。子どもたちが授業を受けている間に、イギリスの学校と日本の学校についていろいろな交流をさせてもらいました
子どもたちや先生は、ルールのある自由の雰囲気の中、子どもたちが本当に安心して学べる環境がつくられています
授業中に先生は飲み物を自由に飲んでいます。子どもたちも同様です。休み時間もしっかり確保されています
しかし、やるべきことはしっかりとされており、子ども達一人ひとりの良さを評価されています
さらに、
いわゆる「子ども時間」で学校が成り立っている感じがします
私自身、理想と考えている学校に近い雰囲気です
ここの中学校には、各地から人が集まっており、大変評価の高い学校でもあるようです
子どもたちは「言葉の壁」にはもちろん苦労していました
授業の問題自体は、そんなに難しくないとも
ただ、解き方が日本と異なるとも話していました
確かに、問題にはストーリー性があり、アイディアのある解き方となっています
当然、「どちらがいい」ということではありませんが、国民性を感じる授業内容でした
休み時間には、待ってましたとばかりに「サッカー!!」
一緒に汗をかき、体と体がふれあい、まさに真の交流となりました
その様子を見ている子たちは、
「JAPAN!JAPAN!!JAPAN!!!」
の大合唱!!(笑)
まさに動画で紹介したい!!と思える光景でした
次回はこの日の夕方からの様子
地元クラブチームとの合同トレーニングからの~~~~いざロンドンへ