7月に入り、各カテゴリーで全道規模の大会が開催されます

まずは、中学生

画像が一切なくて申し訳ありません

北海道クラブユース選手権が夕張で開催されています

クラブユース登録をしているチームにとっては、選手・保護者の皆さんはもちろん、指導者にとっても思い入れのある大会の一つです

そして、一発勝負のトーナメント戦であるがゆえの苦しい戦いでもあります

2回戦から登場した6日(土)は快勝

翌7日(日)は、2-0からの悔しい逆転負け

きっとその場にいた者しかわからない、本当につらい思いがあったかと思います

全てのチャレンジに終わりはなし

前を向いて、ひたむきに。。。そして謙虚に。。。努力を続けてほしいと思います

そして、小学生

週末には、道新スポーツ旗全道サッカー少年団大会十勝地区予選がありました

こちらは、春季大会の結果によるシード権を生かしブロック優勝に


登録選手20名の心を一つに4試合戦い抜きました

全試合フル出場した選手は一人もいません

残念ながら決勝は2名ほど出場機会を設けられませんでしたが、他の3試合は6年生16名全員出場です!なぜなら、本当に全員が一歩一歩努力をして力をつけているからなのです

おかげで、猛暑の中、決勝まで体力を温存しながら、そしてそれぞれの個性を生かしながら、チームコンセプトでもある、まさに『みんなDE』得た全道出場権です

全道大会は26日からキロロリゾートで行われます


こちらは今週末に北北海道大会に臨む4年生16名

先日行われた地区予選では、決勝リーグで2位に入り出場権を得ました

この学年での全道大会は不要だと個人的には思いますが、現時点での他地区の強豪チームとの試合経験が出来る場を、今後の大きな成長のきっかけにしていきたいと思います

こちらも、地区予選では固定メンバーではなく『みんなDE』戦ってきました


「次はもっと試合に出るぞ!」と個々が想いを強くしてトレーニングで張り切っています

結果は全く気にせず、勇気あるチャレンジをして、成果と課題をしっかりと見つめ直してきてほしいと思います

そして、当クラブを支える大きな力は『保護者の皆さまの温かい声援と支援』
U-12の地区予選では、多くの皆様が感じましたが、保護者席から「汚い言葉」や「行き過ぎたサイドコーチング」そして「審判への文句の言葉」、そういったものが聞こえた試合がありました

大会での設営や撤収にみんなで協力してくださり、子どもたちが真摯にとりくむ姿をしっかりと見守り、温かい言葉をかけ続け、そして一緒になって喜んでくれる当クラブの保護者の皆さまは宝です

そして、他チームの選手の良さを語り合える保護者の皆さまと指導者の仲間


「地域で子どもたちを育てる」です

文責:小田