この週末、U-12チームでは2つのカテゴリーで大会がありましたが、インフルエンザの影響を大きく受けました

土曜日は6年生ですが・・・
半分以上が不在で3名という大会となってしまいました。そればかりか当初来るはずだった5年生も欠席者続出により6名での参加に

せっかくなので!?急遽参加してもらうという状況・・・
しかし、6年生3名がものすごく集中してプレーしてくれました!!体を張って激しくがんばりました!!読みも素晴らしかった

そして、参加できた5年生も刺激を受け、いつも以上に体を張ってがんばりました

長い試合時間にも関わらず、これまでよりも失点が少なかったことがそれを証明しています

とっても感動しました

翌日の4年生。こちらは本来は2チームでもたりないかなあ。。。というほどの人数だったのですが、あれよあれよで・・・
結局、午前チームは人数が揃わない状況。しかししかし、ここでも子どもたち奮闘


一人足りなくても何とか1勝をもぎ取りました

こちらも、子どもたちのがんばりに感動

午後チームも欠席者続出で6名でしたが、敗戦を生かして、最後はたくましく賢く試合ができるようになりました


幕別札内FCの特長であり目指すところは「支え合い・高め合い」です

「誰かに頼るサッカー」ではなく、「運動能力が高い選手に任せるサッカー」でもなく。
みんなで支え合いながら、全員が高め合っていくチームになってほしい。。。
いわゆるトレセンに入っているような選手やそれに準ずる選手がほとんどいなかったこの2日間。でも、これまでと変わらないかそれ以上の試合ができたのは、とても嬉しいことでした

そして、改めて「子どもたちは責任を持つ場面に出てこそ伸びる!」と実感しました

「点差がついてから出る」「交流試合にだけ出る」
そんな様子を見かけることがありますが、普段から一生懸命トレーニングしている選手は、こちらが本当に信用して任せれば、必ず素晴らしいプレーをしてくれます

U10&U12 カテゴリーの選手たちは、来週、札幌ドームでまたチャレンジです

今週、残念ながらお休みした選手たちも、元気になって想いをぶつけてくれるでしょう

文責:小田