<北海道ブロッククラブミーティング 2012>
11月24〜25日、札幌にて、総合型地域スポーツクラブ育成促進事業である表記事業に参加してきました。
一日目は、「総合型地域スポーツクラブの現状」について、情報提供がありました。現在全国で総合型地域スポーツクラブは、3200団体、そのうち北海道は140団体だそうです。
またその後の課題別セッションでは、
・クラブづくりの基礎
・情報提供と発信
・財源の確保
・組織作り、広報、子どもプログラム
・人材派遣
・高齢者プログラム
・他団体との連携
・小規模地域のクラブ運営
これらの8つのブースでそれぞれ課題や悩み,今後の見通しなどについて話し合われました。
当クラブからは、クラブマネジャーの小田が文科省から委託を受けている事業に関連させながら「人材派遣」について提言しました。
ちなみに、私は「財源の確保」「広報」「情報提供と発信」の3つのブースをまわりました。
話を聞きながら、
総合型(運営側、会員側)には何の囲いもなく、
広げればどんどん広がる無限の活動だと感じました。
それだからこそ、
クラブはしっかりとした理念を持ち、
地域のニーズを把握し、
多様な考え方や見方を尊重し、
互いに想いを共有していかなければならない
とあらためて実感しています。
参加者それぞれが感じたことは、「総合型地域スポーツクラブ北海道ネット」主催の夜の部で、また熱く話し合われていました。
2日目は・・・
①クラブ間の連携ネットワークについて
②初日の話題をもとにデイスカッション
①では、十勝の事例も紹介され、特に帯広畜産大学と連携した学生の活用という提案もされました。
※写真提供:枝幸三笠山スポーツクラブエムスク成澤さん
文責:西山