スポーツコミュニティ形成促進 続編

１月下旬から２月上旬はスポコミ事業に関わってのことが目白押しでした。

幕別町を拠点にしながら各地で・・・

 

うまくまとめきれないので、日付順に・・・

まずは枝幸三笠山スポーツクラブ「エムスク」さん。

様々なスポーツで『トップアスリート講座』を開講。

１月２７日、2008年の全日本選手権SLチャンピオンで現在、サンミリオンスキークラブコーチの水尾大輔氏によるスクール。

そのこうしていると、この事業の次年度の募集案内が届きました。名称変更です。

『地域スポーツとトップスポーツの好循環推進プロジェクト』

 

そして、総合型ＳＣ北海道ネット役員会出席を兼ねて、早速、次年度事業の企画書づくりのために２月４日から札幌へ。

その役員会でも、限られた予算の中ではありますが、北海道全体への取り組みとしたい旨を報告。当然、皆さん前向きな反応です！！

 

そして翌日はおなじみコンサドーレ札幌、曽田さんと打ち合わせ。他の事業や他のアスリートの被災地支援事業などとも連携しながらの取り組みを企画。

とてもいい話し合いとなりました。

 

そして翌６日には枝幸へ！

到着早々、枝幸町教育長さんとも会談させていただき、さらに次年度に向けての打ち合わせをびっちり。

さらに・・・打合せをしに行っただけのつもりでしたが・・・こんなもてなしを・・・。

 

 

さて、

７日は朝から体育支援の様子を拝見。

枝幸小学校の子たちが次から次へとスキー授業にやってきます。

 

さらに昼から夜にかけて２回に分けての「トップアスリート講座」

全日本スノーボードテクニカル選手権大会フリースタイル女子優勝の奥山麻紀さん指導。

何と同じ十勝の新得町の方です！（右手の方）

そして、枝幸の理事さんでもおられる小路香里さんも一緒に。

こちらは、元長野オリンピックのスノーボード選手なのです！！

 

 

今度は十勝。

９日（木）はこちら！

校舎にはこの垂れ幕！

」

さらに、スケート小屋には・・・

バンクーバーオリンピック出場直前にもらったというサイン。長島選手、及川選手、太田選手。

そう、ここは池田町！

利別小学校です。

 

現在、開西病院スケート部に所属する幕別町在住、今野陽太選手による指導です。

長野で行われる大事な大会直前にも関わらず快諾。

開西病院スケート部監督の川原さんのご理解のもと、各選手によるスピードスケート指導が継続して行われています！！

 

 

さらにさらに・・・

１３日（月）には、

近隣の清柳スポーツクラブさんとも次年度のトップアスリート派遣に関わっての打合せを行いました。

 

 

この事業を通して、北海道全体で本当に大きなつながりができつつあります！！

スポーツ関係者だけではなく、他の関連団体さんなどとも連携できてきています。

 

再三述べておりますが、スポーツ文化醸成のためにも、一つのスポーツ団体だけの力では微々たるものですし、単独での発展など、まだまだできる環境ではありません。

『みんなで』

これが結局は、当クラブの発展にもつながっていくものだと考えておりますし、大きな可能性が広がっていくものだと思います。

北海道今金町出身の登山家栗城さんの言葉・・・

 

『限界も国境も、人間が作った幻想である。』

 

まさに！

 

この事業、次年度も受託できるといいですね～。

 

※なお、エムスクさんでの取り組みの詳細は、おなじみエムスクさんのブログに掲載されておりますので、ぜひご覧ください。

http://ameblo.jp/emscnari

http://satsunaisc.east-hokkaido.co.jp/blog/tb.php?id=144

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