毎年恒例の幕別札内FC5~6年生で出場するタグラグビー大会。
サッカーだけやっていてはダメ。他のスポーツや、異なる場面の経験を積むことを目的に実施しています
特に、今年度は、サッカーチームの子たちもこれまで以上に多くの子が参加希望。さらに、陸上チームも初参加の予定で、クラブ全体で5チーム参加の予定でした
しかし、、、
今年度はコロナ禍のために中止・・・
「仕方ないね・・・」
で終わってしまっては、子どもたちにも失礼
何か出来ることは無いか
ということで、同じくタグラグビー大会に参加予定で、毎年優勝候補のチームを招待
趣旨に賛同いただき、参加くださいました
このチームは、小学校の先生が率いており、十勝管内の各少年団に所属する野球少年の子たちで構成しているのです
つまり、
野球vsサッカーvs陸上という図式が、「タグラグビー」で出来上がったのです
まともに練習もできていないし、ルールもままならないクラブの子たちは惨敗でしたが、非日常な体験を積み重ねました
そして、さらにタグラグビーに留まらず、同時に「しょうがい者スポーツ体験」も実施。
夕張からお越しいただいた講師の先生のもと、子どもたち一人ひとりが普段では経験しないスポーツを感じる日となりました