今回はサッカーチーム4年生の話題です
どうしても6年生クラスの試合が多くなるこの時期ですが、4年生もちょっとしたチャンピオンシップの大会があります
この時期の4年生にチャンピオンシップの大会が必要かどうかという議論はあえて置いといて、、、
子どもたちにとっては、やるからには勝ちたいと思うのは当然のことですが、選手も保護者もスタッフも、勝ち負けの結果だけにとらわれないで、せっかくなので、一人ひとりの意識向上がより一層つながるような期間になれるようにと準備をしています
今現在の4年生所属選手は18名。
1チームでは出番が十分に確保できませんので、同等の力になるように2チームに分かれて試合を積んでいきます
「1チームにした方が勝てるんじゃない?」そんな声を毎年いただくのですが、そういうスタンスではないのが幣クラブの方針
補欠という言葉はありません
あくまでも、一人ひとりのチャレンジの場を可能な限り多く設定し、一人ひとりの最大限の力を結集し「みんなDE」戦い抜くこと。
たとえ、18名1チームにして、もし勝ち上がっても、その中でどれだけ多くの選手の成長する場を奪ってしまっているのか。
子どもたちのゴール地点がここではないのは誰でも分かっていること
私たちのクラブ内で考えても、中学までありますので、9年間を見通すとまだ半分にも満たない学年です。
4年生は3週連続で大会参加となります。この1か月間で一人ひとりが経験する財産をたくさん蓄え、次のステップに大きく成長していってもらいたいと期待しています