十勝管内のほとんどの中学校で体育祭が行われた日曜日に、職員研修を兼ねて新得町で行われた「狩勝トレイルランニング」の運営業務のお手伝いを渡部、新倉で行ってきました
トレイルランニングは、舗装路ではない山の中を走る長距離競技です。速く走ることも大切ですが、デコボコが沢山あるラフな道をうまく走り抜ける技術が重要と、ベテラン選手が教えてくれました
今回の参加者は総勢約220名で4キロ、10キロ、20キロの3種目に分かれて行われ、私たちはゴール前の着順と記録
という結構重要な業務を担当することになりました
スタート前は、皆さん和やかで楽しそうに準備していましたが、スタート1分前になった瞬間に、急に緊張感あふれる雰囲気になり、私たちも会場の静けさに圧倒されました……
ゴール前ギリギリで抜きつ抜かれつの際どい判定や、最後に写真を撮影しながらゴールする選手、ご家族が待っているゴールまで脚を引きずりながら頑張る姿、仲間皆で一緒にゴールインなど、参加された方々はそれぞれ楽しいんでいたのがとても印象的でした
また、今回は交流会を兼ねたBBQも行われ、赤ちゃんからお爺ちゃんおばあちゃんまで多世代に渡り交流を深めながら美味しいお肉と飲み物を楽しんでいました。
もちろん、私たちも緊張しながら記録した後は、美味しいお肉をしっかり胃もたれするまでいただきました
今回の研修で、実際に業務することで今まで見えなかった業務が見えてきて、大変勉強することができました。
このような機会を作っていただきました狩勝トレイルランニング実行委員会の皆さんには感謝申し上げます。ありがとうございました。
ぜひ次回は皆さんも一緒に走りましょうね