こちらも恒例の『タグラグビー大会』に参加
①冬期間においてトレーニングの屋内活動が多くなったり、運動量確保が十分ではない中、有効な体力強化。
②育成期の単一種目のみ行う日本のスポーツ文化において、その弊害はずっと叫ばれており、トップアスリートでも多種目を行うトレーニングは今や常識です。ケガ防止やプレーの幅、体の使い方の幅を広げるための異種目チャレンジ。
③冬期間、実戦経験が減る中、スポーツで勝敗を争う緊張感の積み重ね。
④得意種目ではないスポーツで勝負を争う体験。緊張感。不安感。
主に以上のことをねらいとして、冬期間には様々なスポーツを体験させています
とはいうものの、この期間、結構いろいろなイベントが続き、保護者の皆様、子どもたちも希望しないかなあ・・・と懸念。
今年度は見送ろうかと考えておりましたが・・・
6年生の子どもたちからも「出たい!」という声が多く届き、予想外の2チーム出場で参加してきました
こうした意識が芽生えていることが嬉しいですね。。。
各チームが練習を重ねてきている中、一度だけでの練習でしたが、それでも、各試合ごとに子どもたちは自分たちで工夫改善し、試合ごとに成果が出てきていました
予選リーグ突破はならなかったですが、「楽しい!」「もっとやりたい!!」という声が聞こえたことが何よりです
タグラグビーというのは、本当に様々な要素が詰まったとても良いスポーツ!
小学校の学習指導要領にも紹介されているもの
もう少し練習できる機会が設けられたら、なお一層意義のあるものになりそうです。。。