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6月21日から28日まで夕張市「U15北海道クラブユース選手権大会」に中学生チームが参加してきました
この大会は、Jリーグの下部組織も本気モードで参加してくる大会で、今まで多くのJリーガーを輩出してきたレベルの高い大会です
また全国大会が十勝で開催されることもあり、どのチームもアツい試合ばかりで、もちろん我が中学生チームも同じくアツ苦しいほどに頑張ってきました。
1回戦を臨む前日に、調整として会場提供していただいた「長沼SC」さんと「栗山高校」さん、そして我がクラブと調整試合をするために小樽からダッシュで来てくれた「泊SCU15」さんとで、素晴らしい天然芝の長沼総合運動公園の下、練習試合を行いました。
試合内容は、課題が噴出するほど内容の濃いものばかりで、対戦相手のチームの皆さんに大変助けられました。この場をお借りしましてお礼を申し上げます。ありがとうございました
そんな課題満載の中での1回戦は、札幌の「Safilva(サフィルヴァ)U-15」さんとの試合でした。
緊張もあった試合展開でしたが、後半に大量の得点を積み重ね、無事6-0で勝利することができました
週明け土曜日の2回戦は、道東カブスリーグで破壊力ある攻撃で首位爆走中の「SC釧路U-15」さんとでした。守備をする時間帯が多いことを覚悟で試合に入り、やはり相手の素晴らしい攻撃で開始早々に先制点を許す苦しい試合展開となりました。が、粘り強い守備を重ねていく中で、効果的なカウンター攻撃がさえ渡り、前半を3-1でリードして折り返しました。予想外の展開でハーフタイムの選手ミーティングは興奮。後半は相手の猛攻に耐え忍びながらなんとか勝利することができ、いよいよ十勝ダービーとの決戦を迎えることになりました
迎えた3回戦は十勝ダービーとなる「帯北アンビシャス」さんとです。さすが相手は百戦錬磨の3年生。ほとんどが2年生の我がクラブでは、体格差も含めてかなりの威圧を感じました。
前日以上に苦しい試合展開を予想されましたが、予感的中のような猛攻が試合開始から行われ、0-2という苦しい展開で前半を折り返します。
後半も猛攻を受けながら少ない攻撃の機会を作るも4失点を許し、0-6という結果となりました。
大差で敗戦しましたが、最後まで下を向かないで、フェアプレーであった選手たちは真のグットルーザーでありました。
目標のベスト8まではいけませんでしたが、同じ街クラブの仲間たちと真剣にプレーでき、また夕張まで来てアツい応援をしていただいた保護者達に改めて感謝の気持ちを持つことができ、結果以上に実り多き大会だったと振り返ります
来週末にはまたカブスリーグが再スタートします。2年生主体チームではあるものの、ぜひ吸収したものを生かして大苦戦しながらも頑張りたいと思います