『北海道体育学会』
私たちにはこれまで全く縁がないものでしたが、今年度、十勝開催ということで、シンポジストとして声を掛けていただきました
帯広畜産大学を会場に開催。
主なテーマは「スポーツとコミュニティづくり」
私小田の他、以前より繋がりの深い、元コンサドーレ札幌の選手だった曽田さん。
そして、高野ランドスケーププランニングの赤嶺さん。
幣クラブの関係では、クラブの活動紹介のほか、スポーツで雇用を生ませることの難しさや、学校体育との関わりなどが話題になりました
参加されている方は、大学の先生や、研究機関などに所属する方、学生などなど。
時には私も理解できない内容の言葉が並び、、、大変勉強になりました。
ところで。。。。
この場で、高野ランドスケーププランニングの赤松さんから何気なく紹介された札幌の宮ノ丘幼稚園の、とても興味深い取り組み。。。
視察に行きたいと思っています
私たちが目指す姿に近い取り組みをしていそうな幼稚園!
いつか紹介できるようにしたいと思います
サッカー仲間でもあり、総合型クラブ仲間でもある「NPO法人緑ヶ丘スポーツクラブ」さんが主催する『シンプルドッジボール大会』
こちらもここ数年連続して参加させてもらっていますが、今年は3年~5年生で総勢50名ほどで楽しませてもらいました
スポーツ好きの子なら、多くの子が大好きなドッジボール
全国に繋がる素晴らしい大会もありますが、今大会の趣旨は、もっとルールを簡素化し気軽に、そして大いに楽しめる内容にと工夫されています
プレーに制限はあるものの、大人も入れるというルールで、これも勝負を分けるポイント
幣クラブでは、途中、中学チームの兄も入り、これが大きな援軍となり。。。
出場した4チーム中、一つのチームが優勝を果たしました
今年度は100名以上の参加もあり、大いに盛り上がりました
素敵な企画のこのイベント。
実は「北海道大会」なので、北海道No1が決定するのです!
こちらも恒例の『タグラグビー大会』に参加
①冬期間においてトレーニングの屋内活動が多くなったり、運動量確保が十分ではない中、有効な体力強化。
②育成期の単一種目のみ行う日本のスポーツ文化において、その弊害はずっと叫ばれており、トップアスリートでも多種目を行うトレーニングは今や常識です。ケガ防止やプレーの幅、体の使い方の幅を広げるための異種目チャレンジ。
③冬期間、実戦経験が減る中、スポーツで勝敗を争う緊張感の積み重ね。
④得意種目ではないスポーツで勝負を争う体験。緊張感。不安感。
主に以上のことをねらいとして、冬期間には様々なスポーツを体験させています
とはいうものの、この期間、結構いろいろなイベントが続き、保護者の皆様、子どもたちも希望しないかなあ・・・と懸念。
今年度は見送ろうかと考えておりましたが・・・
6年生の子どもたちからも「出たい!」という声が多く届き、予想外の2チーム出場で参加してきました
こうした意識が芽生えていることが嬉しいですね。。。
各チームが練習を重ねてきている中、一度だけでの練習でしたが、それでも、各試合ごとに子どもたちは自分たちで工夫改善し、試合ごとに成果が出てきていました
予選リーグ突破はならなかったですが、「楽しい!」「もっとやりたい!!」という声が聞こえたことが何よりです
タグラグビーというのは、本当に様々な要素が詰まったとても良いスポーツ!
小学校の学習指導要領にも紹介されているもの
もう少し練習できる機会が設けられたら、なお一層意義のあるものになりそうです。。。
幕別町内の中学校のうちの一つ、札内中学校さんとの繋がりが徐々に広がっています。。。
職場体験ではここ数年、毎年10名ほどの生徒さんの受け入りを行っておりますが、こちらは昨年からのもの
中学1年生の生徒さんに向けて、私たちの仕事内容を紹介したり、仕事に対する想いを伝えたりする場をいただきました。
昨年度は渡部が、今年度は小田が担当させていただきました
スポーツが好きなだけではこの仕事はできないですし、、、。
かえって、スポーツ以外のことも同じほどたくさ
ん勉強しておかなければいけません、、、。
もうかる仕事ではありません、、、。
でも、人にとても喜んでもらえる仕事でもあります。。。
この中学校には、幣クラブ出身の子たちもたくさんいます
その子たちにも、こういうクラブに所属していたんだなあと思ってくれたら幸いです。
後日届いた感想文。
クラブ所属だった子が「幕別札内スポーツクラブで働いてみたい」と書いてくれていたことはありがたいことですね~