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年初めの通常プログラムは、やっぱりサッカーからスタート!!
5日(日)より、小学生チームから始まっています。
5年生以下はトレーニングでしたが、6年生は5日・6日と町外において練習試合をさせていただきました。
本日からはちびっこサッカースクール、明日はコーディネーション、フットサルサークル、そして中学生チーム始動です。
さらに明後日はコピーダンスが始まります!
今年もよろしくお願いします!
新年明けましておめでとうございます
2000年にできた札内北サッカー少年団から、札内FCへ。そして、2010年に総合型地域スポーツクラブとしてリスタートし、2011年にはNPO法人格取得。
今年はいよいよ5年目に突入する年となります。
「総合型地域スポーツクラブ」は、全国に何千とある組織ですが、まだまだ十分に浸透されていない組織でもあります。当クラブにおいても、まだまだ、いわゆるサッカークラブと間違われることも多々あります。
地域の皆さんに理解していただくには、実績あるのみ。今年も一歩一歩実績を積み上げていきます。
目指すところは、100年以上も続く組織です。目の前の利益に惑わされず、理念を持って歩み続けたいと思います。
先輩クラブのある方のコメントに、私たちが進むべき方向が示されていると思います。
ぜひご一読ください。
今の地域クラブの風潮に疑問を感じる。経営をしっかりしなければとか、サービスをしっかりとか・・・あたかも、サービス事業者のよう。
僕らは、あくまで互助組織。
僕らは、今でこそ月1,000円だけど、ずっと月1万円の会費を払い続けてきた。でも、これは、自分の楽しみの時間をつくるための供出金のようなもの。誰かからサービスを買っているなんて思ったこともない。
故蓮沼さんがおしゃっていた。「スポーツクラブとは、自らがスポーツを楽しむために、みんなで知恵や資力を出し合い、古いシステムや考え方を変革して作り上げていくものだと思います。子どもたちを集めてスポーツを指導したり、大勢の人たちを集めてイベントを開催するだけのグループはスポーツクラブではないと言えます。」という言葉。あらためてかみしめたい。
NPOは自立すべきだ、経営をしっかりと・・・・一緒くたに論じる風潮に違和感を感じる。
もちろん補助金頼みではいけない。でも、クラブというものの自立は、サービス業をして自立することではない。
そうなってしまっては、安いものやいいものを一方的に運営者側に求める市民と、クラブというサービス業を務めにするスタッフの間の値段のやりとりになってしまう。
入ったことがないけれど、教会にお金を寄付して、そこに通い続けるようなものではないか。宗教ではないけれど(笑)
お金を払って自分の時間を楽しむ、自分たちが汗をかくことで、そこで過ごす時間、人生の価値を高めていくような組織をつくりあげることが、必要なことではないのか。
そういったベースがなければ、単なる安価なサービス業になりかねない。だから少なくないクラブが立ち行かなくなりつつあるんじゃないかと思う。サービスを一方的に求めるだけの会員を増やすために、クラブをやっているわけではないと思う。
いろいろと考えられることがあるかと思いますが、「地域で子どもたちを育てる」という理念を基に、皆さんで一緒に論議をしながら、汗をかきながら、より良い新しいものを創りあげていきたいと思っています!
2014年もよろしくお願いいたします!!