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町スポ少本部主催のリーダー研修会が14日~15日、ネイパル足寄を会場に開催されました。当クラブでは幕別札内FC U-12が少年登録をしておりますので、5~6年生の希望者で参加してきました
他少年団からの希望が少なく、大量に当クラブから参加可能
たった2,000円でこの「プログラムと豊かな経験」。かなりラッキーです
小田も本部事務局としてFC担当小川耕平とともに同行させていただきましたので、その様子を・・・
ネイパルに到着後は、グループに分かれてランチを取りながらのミーティング
「目標」や「リーダーとして必要なこと」「就寝時刻」「起床時刻」などを自分たちで話し合いました
次は屋外プログラム。スノーシュー。
新雪を歩きます。「自分たちで話し合ってコースを選ぶこと」「みんなが一緒にいることを気遣うこと」などを意識
休憩
雪が本当に深い
小田もはまる・・・。本当に動けなくなり助けてもらって立ち上がりました
途中の坂では、みんなで助け合って突破
次のプログラムは・・・
協力して水を運びます
スノーキャンドル作り。
これも、大人からの指示はなく、子どもたちで上手にできるようにみんなで相談しながら、協力しながら情報共有しながら作成します
日中のプログラム終了
部屋割りの相談です
そして夕食。全員が残さず食べきりました
まだまだこの後もプログラムは続きます
続きは・・・NO.2で
文責:小田
昨年、皆さんに呼びかけさせていただいた「白樺の木材」のその後です
福島県の仮設住宅からご要望のあった「白樺の木材」
昨年、集められた木材は子どもたちとスタッフの手によって梱包
その後、コンサドーレの曽田さんと札幌の運送業者さんのご好意で「輸送料はボランティアで」ということで、現地に届けられました
「北海道の白樺木材は、こちらと違っていい!!」
と福島の方にも好評をいただき、その後、『ふくろう』となって生まれ変わりました
ここまでは、すでに紹介させてもらっていました
くどくど説明するより、この記事をご覧になった方がわかりやすいと思います
そうなんです!一つの木材から、このように「雇用の場」「コミュニティーの場」として発展しているのです
仮設住宅に住まわれている多くの方々にとって、今必要な物は物資ではなく、「心の充足」「生きがい」と聞いています
同じ北海道の総合型クラブの仲間である登別市の「スポーツコミュニティーのぼりべつクラブ♨おにスポ」のクラブマネージャー磯田さんが中心となって事業を立ち上げました
コンサドーレの曽田さんや札幌の運送業者さんも同じ想いです
一人ひとりの力は限られていますが、みんなが繋ぎ合い、それぞれができることを結集しあい支え合うことで、物事は大きな一歩を進めることができます
今後また、十勝からは白樺木材を用意させてもらいます
今度は、輸送料も予算がつきました
想いを込めた木材が、福島の方々の想いを込めた「素敵な作品」に替わり、我々も含めた多くの方がその価値を共有して購入させてもらう。。。
こんな好循環が完成してこそ、成功です
ただの「支援」ではなく、互いに「心が豊かになる」事業にしていければと思っています
9日(水)の午前中、幕別町百年記念ホールで行われた【十勝特別支援教育振興協議会主催】の講座に、スタッフ4名で参加してきました。
これは体育コーディネーターを派遣している幕別小学校の先生から紹介いただいたもので、十勝管内から参加された150名ほどの先生方に交じって研修を受けました
講師は、北海道教育大学釧路校の石田譲先生です
「障がいのある子どもの、動ける世界を拡げる試み」を動画を交えて紹介してくれました
「動かされる運動」 ではなく 『自ら動く運動』
「技術、体力だけ」 ではなく 『心の内面を見極める』指導など、当クラブの方針にも合い共感できることが多々ありました
健常者も障がい者も関係なく、何か、人間本来の動きというか 「本能」 というものを強く感じさせてもらった講座でした
文責:小田