9月23日(火)、「みんなDEスポーツ&焼肉」の第1部として開催した保護者・指導者向けの研修会。弊クラブが事務局を担う幕別町スポーツ少年団本部事業でもあります。
初めは、アスリートペアレンツスクールのパ(北海道作)のな内容紹介。
そして、その後、川端絵美さんの実体験に基づいた上で、子供の時の親の考え、親になってからの考え、アスリートとしての考えなど、様々な視点から、保護者・指導者への指針となるべくお話をしてくださいました。
要点をまとめると・・・
☆やはり、単一種目ではなく子供のうちに様々な種目の基礎を習得し、様々な動きと経験を身に付けるべき。それは、専門種目に特化していくためにも必要。
☆食事の知識を子供のうちから学ぶべき。スポーツ選手になってから学ぶことは大変。ご家庭で一つでも身に付けておくと、将来、「今までの摂り方でよかったんだなあ」と安心もできる。
☆複数の指導者から学ぶべき。いろいろと指導者が変わることを批判する保護者もいるかもしれないが、多角的に学ぶことができる上、選手個々に特長は異なるので、自分の動きにどう合っているかという判断材料にもなる。
まさに、弊クラブが目指すところと共感できるお話でした。